こんにちは、最近親子(娘3歳)で英語を学び始めたえむじパパです。
今回はABC Song編やIf You’re Happy and You Know It編に続いて、娘が大好きになった
“Old MacDonald Had a Farm” をテーマに英語を楽しく学んでいきます!
この歌の魅力
「Old MacDonald Had a Farm」は、世界中で親しまれている子ども向けの英語の歌。
難しい単語が少なく、動物の名前と鳴き声をリズムに合わせて覚えられるのが魅力です。
歌に出てくる動物はアヒル・ブタ・ウシ・イヌなどですが、お子さんの好きな動物に変えて歌ってみるのもおすすめです。英語の表現の幅が自然と広がります。
“しまじろうバージョン”を紹介していますが、オリジナルと若干異なりより簡単で覚えやすい歌詞になっているため、初めての方にもおススメです。
出典:YouTube公式「しまじろうチャンネル」
▶ しまじろう版 Old MacDonald Had a Farm(YouTube)
歌の中で出てくる英語フレーズ
Old MacDonald had a farm
意味: マクドナルドじいさんは農場を持っていました。
解説:
「had」は「have(持っている)」の過去形で、「〜を持っていた」という意味になります。
子どもに「過去形」の感覚を自然に伝えられるフレーズでもあります。
学びのポイント:
この一文をまるごと覚えると、
「I had a toy.(おもちゃを持ってたよ)」などにも応用できます。
And on his farm, he had some ducks
意味: その農場で、アヒルを飼っていました。
解説:
「on his farm」で「彼の農場で」という場所の表現。
「some ducks」は「いくつかのアヒル」。動物を数える際に「some」をつけるのが自然です。
学びのポイント:
on+場所 の形は「〜で」を表す定番の英語表現。
例:on the table(テーブルの上で)、on the farm(農場で)
Quack, quack, quack, quack
意味: クワック、クワック、クワック、クワック
解説:
動物の鳴き声(quack)を繰り返して、リズムを楽しむように作られた部分です。
学びのポイント:
「here / there」を日常で使う練習にもなります。
例:Come here!(こっちおいで!)/Look over there!(あっち見て!)
E-I-E-I-O
意味: 特に意味を持たない掛け声のようなフレーズ。
解説:
この部分は英語の意味というよりも、歌のリズムやテンポを作るための「合いの手」のようなものです。子どもが真似しやすく、英語のイントネーションに慣れる効果もあります。
学びのポイント:
意味を覚えるよりも、英語の音やリズムを楽しむ感覚で一緒に口ずさむのがおすすめです。
Oink, oink / Moo, moo / Bowwow
意味: 動物の鳴き声を英語で表現した擬音。
解説:
英語では、動物の鳴き声が日本語と少し違って聞こえます。
たとえば、アヒルは「ガーガー」ではなく「quack」、犬は「ワンワン」ではなく「Bowwow」と表現します。
学びのポイント:
親子で「これはどの動物の鳴き声?」とクイズ形式で遊ぶと、楽しく英語の音に慣れる練習になります。
いろんな動物の鳴き声
動物 | 英語 | 日本語 |
アヒル | クワッ クワッ(quack) | ガー ガー |
豚 | ホィンク ホィンク(Oink) | ブー ブー |
牛 | モー モー(Moo) | モー モー |
犬 | バウワウ(Bowwow) | ワン ワン |
羊 | バー バー(baa) | メー メー |
猫 | ミーアウ ミーアウ(meow) | ニャオ ニャオ |
子供と一緒に聞いてみた感想
我が家では、娘が「しまじろう版」の動画をきっかけにこの歌を気に入り、動物の名前をまねしたり、鳴き声の部分を一緒に口ずさんだりしています。
繰り返し出てくる「E-I-E-I-O」や鳴き声の部分が耳に残りやすく、自転車でのお出かけ中にも自然と歌うようになりました。
今は英語に“慣れる”ことを大切にしているので、楽しく歌って英語に触れられるこの歌はとてもおすすめです。
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