こんにちは、新パパ “えむじ” です。
今回は、“家族の大切さに改めて気づいた話” を今後この気持ちを忘れないために書くことにしました。
今年の春に第一子が産まれたのですが、これまでコロナ影響であったり私の両親が地方に住んでいることもあり今まで両親は私の子供(両親からすると初孫)に写真でしか見たことがありませんでした。
そして、遂に先日、両親及び兄夫妻を含めて初の子供のお披露目会を新居で開催しました!!
両親は飛行機や電車を乗り継ぎ片道約5時間かけて来てくれました。兄夫妻は1時間くらいかな。
到着後早速、子供のお披露目会が始まり、一人一人全員が子供を抱っこして写真撮影をしました。
その時の両親や、兄夫妻はとても嬉しそうでした。
特に父と母は初孫ということもあり本当に嬉しそうでした。
ありがたいことに両親や兄夫妻から出産のお祝いなどもいただきました。
写真撮影がひと段落し、えむじ夫婦は家族をもてなすためにいろいろな料理(ローストビーフ、ポテサラ、カプレーゼ、チーズポテト、から揚げなどなど)を準備していたので家族久々テーブルを囲み料理つつきながらたくさん話しました。
結婚のこと、子供のこと、新居のこと、育休のこと、両親のこと、兄夫妻のこと、それぞれが飼っているペットのこと などなど 話せることは何でも話しました。
「結婚できて良かったよね」とか、「子供の無事に生まれてきてくれて良かったよね」とか、「新居もいいところ見つかって良かったよね」とか、「次は兄夫妻の家に集まろう」など、会話はポジティブな内容でとても楽しかったです。
終盤では父の誕生日が近かったため、兄弟で計画してサプライズでケーキやプレゼントを用意しお祝いしました。
父は、すごくツンデレな人なので「もう、歳取ることなんて嬉しくないから祝わなくて良いのに!」など色々言ってましたが、とても嬉しそうでした。ただ、父がケーキの蝋燭を消すときに少し苦しそうでした。
その瞬間いろんなことを思いました。
「父が歳取ったこと」「母が歳とったこと」「兄も歳とったこと」「私も歳とったこと」「ただ、そのおかげで妻と出会えたこと」「義姉と出会えたこと」「両親が孫の顔見てとても嬉しそうだったこと」「兄夫妻も嬉しそうだったこと」「兄のアドバイスのおかげで今の家に住むことができたこと」「今日一日みんなが笑顔で過ごせたこと」「もっと早く結婚していたら」「もっと早く子供ができたらもっと早く両親の笑顔見れたのかな」「これまで親孝行できていたかな」「本当に良い家族だな」「もっと皆んなでいたいな」など、たくさんのことを思い、いろんな感情が込み上げてきました。
本当にたくさん。。。
子供が産まれて育休期間中に、私は子供の将来のため、自分の将来のためにたくさんお金の勉強をしました。なので、今の自分があるのにいくらくらいのお金がかかったか分かります。
ちなみに養育費、学費、食費など0歳~22歳までの子育てにかかる金額は一般的に3000万以上あると言われています。
さらに私は学生の時は仕送りもいただきました。
結婚の時は式の費用の援助もいただきました。
両親がどれだけ頑張って働いて育ててくれたのか、そして、両親の偉大さを改めて実感しました。。。
32歳になってやっと。。。少し遅いですが気づけて本当に良かったです。。
たぶん育休を取らずにお金の勉強をしていなかったら気づけなかったと思います。
そもそも私が結婚できなかったら、子供ができなかったら気づけなかったかもしれません。
結婚してくれた妻、産まれてきてくれた子供、命かけて産んでくれた妻に本当に感謝です。
もちろん産んで育ててくれた両親には感謝しかありません。
この日を機に改めて家族の大切さ、尊さに気づきこれからは妻、娘、両親、兄夫妻家族全員が幸せに暮らせるように仕事もプライベートも頑張って悔いのない人生にするために1日、1日を大切にしていこうと思いました。
次は私の番です。
そして、親孝行や家族孝行についても色々勉強してみたいと思います。
というお話でした。
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