こんにちは、新パパ “えむじ” です。
今年の春第一子を迎え、育休期間中に夫婦で保活を絶賛実施中です!!
現在、周辺の認可保育園の見学(11件)が一通り終わったため、そこで得た気づきをや発見についてご紹介いたします!!(今回は認可保育園の内容のみとなります。)

この記事で1番伝えたいこと
保活は夫婦一緒にすべき!少なくとも保育園見学だけでも一緒に!!ということです。
この記事で分かること
- 「保活は夫婦ですべき!少なくとも保育園見学だけでも一緒に!!」と考える理由
- 保育園見学時に確認すべきこと
保育園は最大6年間子供が育つ場なのです!
正直、私は保活を開始する前までは、保育園は「大人が仕事をしている間子供を見てもらえる施設」であるとしか考えていませんでした。そのため、保育園見学を開始する前までの我々夫婦の保育園を決める観点は「家からの近さ!!通いやすさ!!」でした。
しかし、保活を行いいろんな保育園を見学し教育方針・園舎・園庭・先生の雰囲気・子供達の雰囲気を見て思いました。
「全然違うじゃん!!!」と。。。。。。(完全に私のやる気スイッチは入りました)
そして、冷静に考えると保育園に入れる人の多くは、0歳(1歳から)から小学に入るまでの最大6年間その保育園に預けることになります。
つまり、子供達はその場で最大6年間育つ場ということです!!

そう考えると、どこかには是が非でも入れたいのですが「とりあえずどこかにかに入れれればいいや!」なんて適当にはなれないですよね。
夫婦一緒に保育園を見学し「その保育園の教育方針子育ての方針に合う」か、「預けて安心かどうか」をしっかり見極め優先度付けした上で申し込むことをオススメします。
ちなみに私が“夫婦一緒に”を協調する理由は、実際に一緒に見学することによって、双方が当事者意識を持ち、さらにタイムリーにお互いが感じた園の印象を共有することで後々後悔がない保育園選びをすることができると考えるからです。
あとあと見学してない方から「なんで?」「確認した?」「別のところが良かったね」とか言われたら腹も立ちますしね笑 要は家族円満のためです!
どうしても一緒に行けない場合はしっかり園の確認観点を夫婦で合わせ、事後にしっかり共有することが大切だと思います。
私が感じた保育園毎の違い 10選
11件の保育園を見学して気づいた保育園毎の違いについて紹介致します。
事前に確認することで、これから見学に行かれる際の参考にしていただけますと幸いです。
1. 保育士さんの雰囲気
園の方々が皆が笑顔が挨拶してくれるかといった保育士さんの雰囲気が個人的には一番大事だと感じます!
やはり、見学した際に、全員が笑顔で挨拶してくれる園は活気もあり余裕を持って保育士さん同士や子供たちとしっかりコミュニケーション取れている印象をもち安心します。色眼鏡で見ている部分もあるかもしれませんが、逆に、皆が皆挨拶してくれない(する人もいるがしない人もいる)園は余裕がなく保育士さん同士や子供とのコミュニケーションが取れてない印象をもち不安になりました。
また、我々夫婦は、保育園見学の予約をする際の担当者の電話対応も気にしていました。やはり、対応いいところは安心して当日見学できますからね。
2. 保育方針
保育園によって保育の方針が全然違ってきます。
「子供の主体性を大切にする園」「食育に力を入れている園」「のびのび子供達が体を動かせることを大切にする園」「自然との調和を大切にする園」「子供の創造力を伸ばすことを大切にしている園」「子供達が年齢を問わず触れ合うことを大切にしている園」など本当に園毎に違った方針を持っています。
自分達の子育ての方針が合っているか、合っていないかは確認したほうが良いと思います。
あっていないの申込みを出して、その園に通うことになってしまうと後悔しますからね。。。
3. 延長保育の時間と対象年齢
園によって、延長保育の時間と延長保育を受けれる対象年齢が異なります。
延長保育が19時までの園があったり、20時までの園があったり、延長保育は0歳から受けれたり、1歳にならないと、または、1歳児クラスにならないと受けれないなど様々なのでしっかり確認しましょう。
ここは共働きの家庭ではかなり重要なポイントだと思います。
4. 担任制度
保育園によって、一人担任制や複数担任制といった1人やクラスの特定子供を特定の保育士が担任となり見たり、複数の保育士さんが複数人の子供を見るなどの、保育士さんたちがどう子供と接するのかなどの体制が園によって異なるのでそこも確認しましょう。
5. 年齢によるクラス分けや関わりあい
主に0歳、1~2歳、3~5歳などクラスが分かれていたりしますが、クラスの垣根を越えて子供達が接することができる・できないかも違ってきます。
経験談(年長の子はしっかりしてるぁとしみじみ思った話)
これは私が保育園見学にいった時の経験談ですが、子供達の年齢/クラス関係なく子供達が遊べる保育園に娘(2ヶ月)を連れて見学をした際に、4歳くらいの女の子たちが近づいてきて、娘に対して「何ヶ月?」「お名前は?」「男の子?」など興味を持って聞いてくれ「しっかりしてるなぁ」って感動しました。園の先生に聞くと年長の子たちは、園生活の中で年下のこのお世話だったりを自らしているとのことでした。私は、保育園といった小さな社会の中で、年上の子は年下の子の面倒を見たり、年下の子は年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんと遊ぶことで年齢差を超えたコミュニケーション能力や思いやりを育むことができるのではと感じました。
私は年齢問わずクラスの垣根を越えて子供達が遊べる・関われる環境に惹かれています。
6. 園庭の広さ
園によって園庭の広さが全然違ったりします。広ければのびのびと子供達も走り回ったり遊び回れ身体の発達にも良い影響があると考えます。ただ、狭い所が良くないと言うわけではないです。園庭が狭い分、お散歩を毎日し近くの公園でのびのび遊ばせているところも多いので、園庭やお散歩の頻度や場所などのバランスを確認するのがいいと思います。
7. お散歩の頻度
お散歩の頻度も園によって全く異なっており、毎日するところもあれば、週に1~5回といったところもあります。
これはあくまでも私の価値観ですが、園庭が広ければお散歩の回数は少なくても良い、園庭が狭ければお散歩の回数が多い所が良いと思います。しかし、たまに園庭が狭いにも関わらず、お散歩の回数も週に1~3回などのところは嫌ですね。。。やはりしっかり日のもとで体をのびのび動かしながら遊んで健康的な体づくりをして欲しいと思ってしまいます。
8. おもちゃの種類
手作りのおもちゃが多いところ、既製品のおもちゃが多いところなど
9. 年間イベント
年間のイベントも園によって全く違います、運動会や発表会などの保護者向けのイベントがある園もあれば、無い園もあります。また、保護者参加型のイベントがある園もあれば、無い園もあるので自分達の考えに合っているかも見たいところですね。
運動会や発表会楽しみにしていたのに、入園してみたら無かった!!ってことにならないように!笑
10. 保護者の関わり方
園によって、保護者がイベントや対話会などに積極的に参加して保育士さんと一緒に子育てをしていく園もあれば、年数回だけしか保護者が関わらないところもあります。
そこは家庭の価値観だと思います。積極的に保護者間や保育士さんとの連携を取りたい方は、関わりが薄いところだと物取りなく感じるかもしれませんし、出来るだけ参加したくない方は、積極性が求められる園はあってないでしょうし、そこはしっかり確認しましょう。
印象としては、お父さんお母さんのお仕事も考慮して無理に関わらなくて良いですよスタンスの園が多いように感じます。
保育園見学で確認すべき項目
上記で私が感じた保育園毎の違いを含めて保育園見学で確認すべきだと感じた項目をご紹介します。
- 延長保育の時間(何時までか)
- 延長保育の場合は何時までに連絡すればよいか
- 延長保育の対象年齢(園によっては1歳からなどあるため)
- 追加料金について(基本料金以外にかかるもの)
- 入園前に準備するもの
- ベビーカー、抱っこ紐の置き場(外なのか中なのか)
- 年間のイベント
- 休日保育の有無
- 保護者参加型のもの(種類・頻度)
- お散歩について(頻度・場所)
- 保育園の教育方針やルールについて
- 保育園生活の中で他の年齢の子と遊ぶ機会があるか
- 子供に対して先生はどのような体制で見ているか
- 食事について何か意識していること
- 保護者の1日の流れ(タイムカードきって、荷物をカゴに入れてなど)
- アレルギー食の対応について
最後に一言
保育園を決める基準として「近さ」「通いやすさ」を考えてしまうかもしれませんが、子供が最大6年間心と体を育む場でもあるので、しっかり見学して後悔のない保育園の選択をしていきましょう!!
そして大変だと思いますが保活頑張っていきましょう!!!
最後まで読んでくださってありがとうございました!!
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