
こんにちは、新パパ “えむじ” です。
最近、ニュースや王様のブランチのような情報番組でよく防災バック/グッツの特集を見ることがあり、見る機会の多さにえ?近々何かくるの?政府は何か隠していて直接国民に言っちゃうと混乱を招くから遠回しに言っちゃってる?もしや?とか考え、備えねば!備えねば!とは思って今に至ります。
そして今思えば、2011年当時21歳だった私はたまたま東京に就職活動しに来ている際に、五反田の面接先で東日本大地震に遭い、青山学院の体育館で一夜を過ごし不安な思いをしたのにも関わらず、32歳になった今、仕事をしていると忙しく”備えねば!”とは分かっていても備えられていませんでした。。。ダメですね。ホント。
皆さん、災害時の備えできてますか?
今回は子供が産まれ育休をとりゆっくり考える時間ができたのと、やはり、家族を守らなければと責任感が爆発したこのタイミングでやっと“防災バック”を購入し良さげだったのでご紹介致します!
購入の決め手
- コスパが良い!!
一式に含まれているものを楽天市場上で1つ1つ探してその単体の金額の合計すると約12,500円くらいになりました! - 防災士監修であること
- 他の防災セットの商品に比べると中身が実用的と感じたため
例えば、そこらの薬局や100均やでは買えなさそうだとか - バックがWorkMan製で安心感があったのとデザインが好きでした笑
正直、何が入っているかが正しいかはそのシチュエーションにならないと分かりませんが、「私が東日本大地震の時に避難所で貰って助かったな。」、「あの時あったらな。」、「一つ一つ買うのは面倒臭いと思えるものが入っているもの」、「家のどこかに置くイメージがつくもの」を考えるとこれに辿り着きました。
内容以外で必要なものは少しづつ追加する予定です。
追加するものは、個人的には登山の山泊する時の装備があるといいと思っています。
https://www.camp-outdoor.com/tozan/soubi1.shtml
ざっと一覧

- 防水バック
- 保存水500ml 3本
- ラジオライト(スマホ充電機能付き、手動発電機付き)
- 緊急応急処置セット
- 防寒・防風アルミ寝袋
- 防寒・防風 アルミシート
- 緊急用ホイッスル
- 軍手
- ケータイ水タンク 6L
- 使い捨てトイレ 2枚 + ポケットティッシュ2個
- ユニポンチョ
- エアーマット
- レインコート
- ヒートパック
- 緊急食 3種
オススメポイント
その1:バックの容量が大きく追加で他のものもたくさん入れれる
追加で2倍くらいのものは余裕で入ります。

その2:女性が背負っても丁度いいサイズ感
妻(165cm)曰く、丁度いいとのことです。
また、全て入れてた時の重さは4.1kgでした。


その3:3種のポケットがあり、用途によって入れるものを分けることができる
分かりにくくて申し訳ないですが、ポケットは、正面に小ポケット、メインとなる大ポケット、そして、以下の図のように、横にジッパーがありそこ中ポケットがあるので用途に分けてものを出し入れすることができるので使い勝手は良さそうです。

その4:フィット感があり背負って歩いてもブレない
胸もとにチェストストラップがあるので、かなり身体にフィットしました。
軽く小走りしましたがブレずに安定感があります。
登山用のザックなどにはへそ周りにもストラップがありよりフィットしますが、これはリュックの高さを調節する紐を自分で結べばその役割も果たすことができるので個人的には良しです。

ただ、もし災害時にトレイルランや長距離ランのリュックみたいに、背負ったままフィットした状態で走れないと嫌だ!という方は、サロモン、ノースフェイス、モンベルなどのショップで購入することをオススメします笑 すいません。個人的に私はそういうのが好きなもので笑
最後に
防災セットは使わないに越したことはありませんが、いつ何があるか分からないので備えておくに越したことがないと思います。
これまでの私みたいに備えなきゃ。備えなきゃで、備える前に被災してしまうと後悔してしまいますが、一旦備えてしまえばこっちのものなので思い立ったら備えちゃいましょう!
この商品以外にも調べるとたくさん、安いやつだったり、高いものだったりあるので自分の価値観にあったものをまずは揃えるのが良いかと思います。生命保険とかと一緒ですね。
生命保険のような掛け捨ては何もなければ、これまで払ってきたものは損しますが、防災セットは一回備えておけばそれ以降追加のお金は発生しないのでやらない理由はないですよね笑
最後まで読んでくださりありがとうございました。
参考
参考 1人用もあります
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