おつかいをお願いする時に使える英語フレーズ集|親子で楽しく学ぶおうち英語

おうち英語実践

こんにちは、えむじパパです!

この前、体調不良中の娘から「パパ、ミルキー買ってきて!」とおつかいを頼まれたんですよね。

いや〜、体調不良ならほんと任せてって感じですよね!

そして、一方でおつかいがらみの会話も英語で言えるようになりたいなって思ったので今日は、そんな 「おつかいをお願いする時」や「買ってきてと言う時」 に使える英語フレーズを紹介します。
家でも、スーパーでも、親子で自然に英語が出てくるシーンを一緒に作っていきましょう!

このブログでは、「親が英語を話せなくても、子どもと一緒に学べば一緒に話せるようになる!」をテーマに、えむじ家のリアルな会話からおうち英語を紹介しています。

”おつかい”は英語で?

「おつかい」は英語で【errand】(エラン)で表現でき、「おつかい」「ちょっとした用事」「頼まれごと」などの意味合いがあります。

だだし、親子の会話で「おつかい」というとき、 “errand” よりも go shopping “buy something” の方がシンプルで伝わりやすいです。

「おつかい」を英語で言う表現まとめ

日本語の意味英語表現説明・ニュアンス
おつかいに行くrun an errand最も一般的な表現。「用事をしに行く」「おつかいに行く」という意味。フォーマルでも日常でも使える。
ちょっと買い物に行くgo shopping / go to the store「買い物をする」「お店に行く」という行動を指す。軽いおつかいにも使える。
パパにおつかいを頼むask Daddy to run an errand / ask Daddy to buy something「パパに何か買ってきてもらう」という家庭的なシーンに自然。
おつかい頼まれたI was asked to run an errand.「おつかいを頼まれた」という過去形もこの形でOK。

”おつかい”をお願いする時に使えるリアル英会話(3歳)

娘(3歳)
娘(3歳)

Daddy, I want Milky candy!
(パパ、ミルキーキャンディ食べたい!)

えむじパパ
えむじパパ

Sure, go ahead.
(うん、いいよ!)

娘(3歳)
娘(3歳)

We’re out. Could you grab some?
(もうないの。買ってきて?)

えむじパパ
えむじパパ

Okay, I’ll pick some up when I go shopping. Anything else?
(分かった、買い物のついでに買ってくる。他に欲しいものある?)

娘(3歳)
娘(3歳)

The big chocolate buttons and Anpanman jelly please!
(大きいマーブルチョコとアンパンマンジュレお願いします!)

えむじママ
えむじママ

Don’t forget milk and Pilkul, too.
(牛乳とピルクルも忘れずに!)

えむじパパ
えむじパパ

Got it.
(了解〜)

ピーコックにて

えむじパパ
えむじパパ(店内)

They don’t have it here…
(売ってないじゃん…)

えむじパパ
えむじパパ(心の声)

She’ll be bummed if I don’t bring Milky home.
(ミルキー買って帰らないと娘がしょんぼりするな…)

ローソンにて

えむじパパ
えむじパパ(ローソン)

Found it! Lawson saves the day!
(あった!ローソン頼れる〜!)

本日のフレーズのまとめ

英語フレーズ日本語訳
We’re out.もう無い/切らしてる
Could you grab some?買ってきてくれる?
I’ll pick some up when I go shopping.買い物ついでに買ってくるね
Anything else?他に何かいる?
Don’t forget milk (and Pilkul).牛乳(とピルクル)忘れないでね
Got it.了解!
They don’t have it here.ここには売ってないね
She’ll be bummed if I don’t bring it home.買って帰らないと(娘が)がっかりしちゃう
Found it!あった!
Lawson saves the day!ローソンが助けてくれた!

今日の学びフレーズと使い方解説

We’re out.

意味:もう無い/切らしている
解説:「We’re out of + 名詞」で「〜を切らしている」という意味。家庭で最もよく使うフレーズ。
学びのポイント

  • 短く言い切るとナチュラル。
  • “We’re out of milk.” のように名詞を加えると具体的。
    例文
  • We’re out of snacks.(お菓子がもうないよ)
  • We’re out—can you check the pantry?(切らしてる。戸棚見てくれる?)

Could you grab some?

意味:ちょっと買ってきてくれる?
解説:“grab”は「サッと取る・買う」のカジュアルな口語表現。家族の会話にぴったり。
学びのポイント

  • “some”をつけると優しい響きに。
  • “on your way home”をつけるとリアル。
    例文
  • Could you grab some bread on your way home?(帰りにパン買ってきてくれる?)
  • Could you grab some snacks for her?(娘にお菓子買ってきて?)

I’ll pick some up when I go shopping.

意味:買い物ついでに買ってくるね。
解説:“pick up”は「ついでに買う」定番表現。未来の予定と一緒に使いやすい。
学びのポイント

  • “later / after work”で時間を置き換え可。
  • “it”や“some”を使い分け。
    例文
  • I’ll pick it up after work.(仕事帰りに買ってくるよ。)
  • I’ll pick some up tomorrow.(明日買ってくるね。)

Anything else?

意味:他に何かいる?
解説:お店でも家でも使える万能確認フレーズ。イントネーションを上げるとやわらかい印象に。
学びのポイント

  • シンプルで万能。
  • 丁寧に言うなら “Anything else you want me to get?”。
    例文
  • Anything else?(他に何かいる?)
  • Anything else you want me to grab?(他に買ってくるものある?)

Don’t forget milk (and Pilkul).

意味:牛乳(とピルクル)忘れないでね。
解説:“Don’t forget + 名詞”または“Don’t forget to + 動詞”で使える日常表現。
学びのポイント

  • 固有名詞を入れて具体化。
  • “Don’t forget to buy …”でも応用可能。
    例文
  • Don’t forget to buy diapers.(オムツ買うの忘れないでね。)
  • Don’t forget milk on your way home.(帰りに牛乳忘れないでね。)

Got it.

意味:了解!
解説:一番短くて便利な「OK」。家族・職場どちらでも自然。
学びのポイント

  • “Will do.”も似た意味。
  • 短くテンポよく言うのがコツ。
    例文
  • Got it. I’ll be quick.(了解。すぐ行ってくる。)
  • Got it!(了解!)

They don’t have it here.

意味:ここには売ってないね。
解説:お店で商品が無いときに自然に使える。
学びのポイント

  • “They’re out of stock.” はよりフォーマル。
  • 店名を加えると具体的。
    例文
  • They don’t have it here.(ここにはないね。)
  • They don’t have it at Peacock.(ピーコックには無いね。)

She’ll be bummed if I don’t bring it home.

意味:買って帰らないと娘ががっかりしちゃう。
解説:“be bummed”は口語で「がっかりする」。ネイティブがよく使う表現。
学びのポイント

  • “He’ll / They’ll be bummed”にも応用可能。
    例文
  • He’ll be bummed if we skip dessert.(デザート抜いたら彼がしょげるよ。)
  • She’ll be bummed if I forget it.(忘れたら娘が落ち込むなぁ。)

Found it!

意味:あった!見つけた!
解説:シンプルで勢いのあるリアクション。
学びのポイント

  • “Found it at 〇〇!”で実況感が出る。
    例文
  • Found it!(あった!)
  • Found it at Lawson!(ローソンにあった!)

Lawson saves the day!

意味:ローソンが助けてくれた!
解説:“save the day”=「ピンチを救う」定番表現。
学びのポイント

  • 店名を入れ替えて自由に使える。
    例文
  • Lawson saves the day!(ローソンに救われた!)
  • Convenience stores always save the day.(コンビニはいつも助かる!)

今日の英単語リスト(このシーンでよく使う言葉)

英単語意味
be out (of ~)〜を切らしている
grab / pick up買う・取ってくる(カジュアル)
be bummedがっかりする(口語)
save the dayピンチを救う
on your way home帰り道に
stock在庫
forget忘れる
anything else他に何か

”おつかい”のシーンでよく使われる関連フレーズ集

英語フレーズ日本語訳
I’ll run to the store real quick.ちょっとお店行ってくるね。
Text me if you remember anything.何か思い出したらメッセージして。
It’s on sale.セールだよ。
Let’s stick to the list.リスト通りにいこう。
Do we have enough?足りるかな?
Just one more thing.あと一個だけ。
Grab a basket, please.カゴ持ってきて。
Let’s check another store.別の店も見てみよう。
Can you price-check this?これ値段見てもらえる?
Let’s head to the register.レジに行こう。

まとめ(えむじパパのひとこと)

「買い物」や「おつかい」は、週に1回以上は行うため、繰り返し親子で英語を試せる最高のタイミングです!

子供は自分が欲しいものを伝える「I want ~」「~please」はすぐに覚えますし、大好きなチョコレートの発音も、「chocolate」に心なしかなってきました。

短い英語でも、親子で声に出すことで楽しく自然と英語が身についていきます。

えむじ家では「英語を教える」よりも、「英語で一緒に楽しむ」ことを大切にしています!

長い英語学習の道のり無理や焦りは挫折の基になるので、のんびり楽しく英語に触れていきましょう!

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