こんにちは、3歳の娘と英語を一緒に学んでいるえむじパパです。
今回は、“Wash Your Hands Song | 英語で手洗いやってみよう!”で英語を楽しく学んで行きましょう!
親子で楽しく英語を学べる「しまじろうの Wash Your Hands Song」は、手洗い習慣を身につけながら自然に英語フレーズを覚えられる人気の英語ソングです。
この歌には、「wash your hands」「pick up the soap」「dry your hands」など、日常の手洗いシーンでそのまま使える実用的な英語表現がたくさん登場します。
この記事では、Wash Your Hands Song の英語歌詞と和訳、使われている英語フレーズの意味や発音ポイントをわかりやすく解説します。
「親子でおうち英語を始めたい」「英語の歌で楽しく学びたい」という方は、ぜひ一緒に手洗い英語を楽しみましょう!
出典:しまじろうチャンネル公式(Benesse Corporation)
© Benesse Corporation / YouTube
子供の英語教育に歌はとても効果的
- 英語の“音”と“リズム感”が身につく
- 歌を通して自然に「英語のリズム・ストレス・リンキング(音のつながり)」を身につけることができリスニング力や発音が良くなる基礎となります。
- リズムとメロディで記憶に残りやすい
- オススメ:パパやママが歌詞を覚えて歌ってあげると興味を持つきっかけになりやすいです。
- 親子で楽しく継続しやすい
- 歌は遊びながらできる英語活動なので、親子の時間に取り入れやすく、学び”というより“遊び”として取り組めるのが大きなメリットです。
- ネイティブ表現が自然に学べる
- 英語の歌詞には、日常でよく使う自然な表現がたくさん出てくるので歌を通して「生きた英語」に触れられます。
Wash Your Hands Songとは?
どんな歌?
しまじろうが登場する英語の手洗いソングで、子どもがリズムに乗って楽しく手を洗える内容。
テンポがゆっくりで聞き取りやすく、英語初心者の親子にもぴったりです。
動画情報とおすすめポイント
- 公式動画タイトル:Wash Your Hands Song | Benesse しまじろう英語
- 対象年齢:2〜6歳
- 覚えやすい短いフレーズで構成されている
- 手洗いのステップに合わせて動作を学べる
歌詞の抜粋(著作権に配慮)
- “When you come home, you wash your hands”
- “Pick up the soap and scrub”
- “Now it’s time to rinse your hands”
- “Now take a towel and dry your hands”
歌詞フレーズ解説
When you come home, you wash your hands
(家に帰ったら、手を洗うよ)
- When you come home:「家に帰ったとき」
→ when は「〜するとき」、come home は「家に帰る」という意味。
※ “to” はつけません(× come to home は誤り)。 - you wash your hands:「あなたは手を洗う」
→ wash は「洗う」、hands は複数形(両手)です。
Wash, wash, wash
(あらって あらって あらって)
- 同じ動詞を繰り返すことで、リズムよく「しよう!」という呼びかけになります。
→ 子ども向けの歌では「行動を促す」表現です。
Every time
(家に帰ったら手を洗おう/毎回ね)
- Every time:「毎回」「いつも」
→ 習慣を表すフレーズで、子どもに「毎回忘れずにね」と教えるときに使えます。
Pick up the soap and scrub, scrub, scrub
(せっけんを取って ゴシゴシこすろう)
- Pick up:「〜を手に取る」
→ ものを持ち上げる・拾うときにも使います。 - soap:「せっけん」
- scrub:「ゴシゴシこする」「しっかり洗う」
→ wash よりも力を入れてこするイメージです。
Now it’s time to rinse your hands
(さあ、手をすすぐ時間だよ)
- Now it’s time to …:「さあ、〜の時間だよ」
→ 生活の流れを教えるときに便利なフレーズです。
例:Now it’s time to eat!(さあ、ごはんの時間だよ) - rinse:「すすぐ」「水で流す」
→ シャンプーや歯磨きでも使えます。
Rinse, rinse, rinse / Clean, clean, clean
(すすいで すすいで すすいで/きれいに きれいに きれいに)
- clean は形容詞「きれいな」ですが、この歌では「きれいにしよう!」のような呼びかけです。
Now take a towel and dry your hands
(タオルを取って 手をふこう)
- take a towel:「タオルを取って」
→ “pick up” と似ていますが、こちらは「取って使う」イメージ。 - dry your hands:「手を乾かす」
→ dry は動詞「乾かす」。髪なら “dry your hair” です。
Now your hands are clean and dry
(さあ、手がきれいで乾いたね)
- your hands are clean:「手がきれいだ」
- and dry:「そして乾いている」
→ “clean and dry” はセットでよく使われます(例:Please keep your hands clean and dry.)。
That’s how it’s done
(これでおしまい!/そうやってやるんだよ)
- That’s how it’s done は、「これがやり方だよ」「こうやるのよ」という意味。
→ 子どもに手順を教えるときの決まり文句のような表現です。
Good job!
(よくできました!)
- 子どもをほめる最も定番の言葉です。
→ “Nice work!” や “Well done!” でもOK。
おすすめの取り入れ方
歌うタイミングを決めよう
- 朝の支度・帰宅後・食事前など、毎日のルーティンに英語を組み込みやすくなります。
アクションをつけて一緒に動こう
- 歌に合わせて手を動かすと、英語と動作がリンクして記憶に残りやすくなります。
我が家の実践エピソード
我が家では、手を洗う際に毎回ではないですが、子どもが手を洗うときに動作にマッチしたフレーズだけを歌ったり、つぶやいたりしています。
そうすると子どもも興味を持ち、動作に合ったフレーズを覚えて自ら少しずつ歌うようになりました。
今では、自転車でお出かけ中に一緒に歌っています。
「英語の歌=楽しい時間」になったことで、英語へのハードルが自然と下がりました。
まとめ|Wash Your Hands Songで英語を“生活の中に”
歌を使うと、英語が「勉強」ではなく「遊びながら生活の一部」にすることが出来ます。
Wash Your Hands Songをきっかけに、毎日の習慣の中で英語を親子で楽しみましょう。
英語の歌を通して、「英語=楽しい!」という感覚を子どもに届けることが、長く続くおうち英語の第一歩です。
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