親子で英語学習の進捗と気づき:小さな一歩が大きな成長に
英語学習を親子で始めてみて
親子で英語に取り組み始めてから、気づけばもう1ヶ月。
始める前は「本当に続けられるかな…?」と正直ちょっと不安でした。ですが、3週間ほど経った頃から子どもが突然「I want gummy」と言ってみたり、自然に「ABCの歌」を口ずさむようになったり、気がつけば、家族全体でわかる範囲の英語を使ってみるなど、えむじ家全体が少しずつ英語に親しむ雰囲気になってきました。
その空気感のおかげで、英語学習自体が楽しい時間に変わってきています。
今は何よりも、子どもが楽しそうに英語を口にしている姿がとってもうれしいです。
最初の目標の再確認
最初の目標として以下を掲げ、現在順調に目標に向かって取り組めていると思います。
- 日常で話している定型会話を英語で実現する
- 子供に英語に興味を持ってもらう
親子英会話 No.2|親子でチャレンジ!子供と一緒に英語を始めるには編 | えむじパパの親子で学ぶゆるっと英語
これまでの変化
英語学習を始めてから1ヶ月。振り返ってみると、家族全体にも子どもにも少しずつ変化が出てきました。
家族全体の変化
- えむじパパ・ママも、わかる範囲で英語を口にするように。
難しい表現ではなく「Good morning」「Hello」「I want …」などシンプルなフレーズが中心ですが、それでも自然に英語が出る場面が増えてきました。 - 英語の動画コンテンツを家族で一緒に見るようになった。
子ども向けのかわいい歌やアニメを流すと、親子で一緒にマネしてみるのが習慣になりつつあります。
子どもの変化
- 英語を見たり聞いたりすると「ABCだ!」と反応するようになった。
- 英語の動画や本に自ら興味を持つようになり、「見たい!」と言ってくることも。
- 動画で耳にした英語のフレーズを、自然と口にするようになった。
親子で一緒に取り組む中で、英語が「勉強」ではなく「遊びの延長」になってきているのを実感しています。
変化につながったこれまでの取り組み
私たちが1か月間で取り組んできたことは以下です。
- 親子のリアルな会話を英語に
- 「お片付けしよう」「お水飲む?」など、日常でよく使う言葉を正確さは気にせず英語で言ってみる。
- うまく英語で表現できないものは積極的にブログ化し復習できるようにしています。
- 知っているフレーズや単語は積極的に
- 「Let’s go!」「Good job!」などの短いフレーズや、「Book」「Insect」など知っている単語は積極的に使うことを意識しました。
- 子供が好きな英語コンテンツを探す
- Youtubeであらゆる英語コンテンツを見てみて子供が好きなものを見つけ、繰り返し見るように、学ぶよりも楽しくむことを意識
- 今は、「しまじろうのEnglish系動画」と「Timmy Time English」にハマっています
- 英語の童謡を子供と一緒に歌う
「Old MacDonald」や「ABC Song」など子供が興味を持った歌を覚えて一緒に歌いました。歌はリズムと一緒に覚えられるので、子どもは楽しく英語に触れることができました。
子供が英語に持った一番の要因は、パパとママ?!
この1か月間で感じたのは、家族で楽しく英語に触れることが一番子供が英語に興味を持つ要因であると感じました。
感覚としては、子供が直接英語に興味を持つというよりも、親が楽しそうに英語使ったり、英語のコンテンツを見ているのを見て間接的に興味を持ち始めたように感じています。
やってみて直面した壁 (家族で英語を話す恥ずかしさ)
文法があっているあっていない関わらず少なくとも私(えむじパパ)は、日常生活で英語を積極的に話したいところですが、特に、ママの前だと小恥ずかしく、簡単な単語やフレーズだけ使ったり、英語の発音ではなく日本の発音で英語を話しちゃったりと、逃げっちゃっている自分がいます。娘と2人きりの時は何も気にせず話せるのですが。。。
想像してみて下さい。
英会話が得意でない家族の一人が、家庭内で英語を話すという状況を。。。ちょっと小恥ずかしくないですか?笑
ただ、私が恥ずかしがっているとその空気感が家族全体に伝番してしまうので、しっかり克服し、英語が当たり前である環境の構築と、自身の英語のアウトプット量を増やし英語スキルの向上を図っていこうと思います!
発見(子供の能力)
取り組んでみて、いくつか発見がありました。
- 3歳児の耳はすでに日本語の耳になっている
- 初めて聞く日本語のワードは聞いてすぐに発することができるのですが、英語のワードは何回か聞かないと発することができなかったのです。そのため、英語学習は早ければ早いほど良さそうだと思いました。
- 今後のアクション:今0歳の次女がいるのですが、英語を積極的に聞かせてみようと思います。
- 子どもの吸収は想像以上に良い
- 歌やフレーズを何回か聞くと真似したり、時間がたったとでもその歌やフレーズを思い出し口ずさんでいる姿を見て、子どもの吸収力の高さを改めて実感しました。
- 今後のアクション:引き続き子供と楽しく英語学習を進めていこうと思います。
10月のえむじパパの目標
- えむじママがいても恥ずかしがらずに英語を話す!です!
最後に
この1ヵ月間の、えむじ家の子どもとの英語学習の記録をご紹介しました。
少しでも「子どもの英語教育をやってみたいな」と思っているパパやママの参考になればうれしいです。すでにお子さんと一緒に英語を楽しんでいる方も、これから始めようと思っている方も、みんなで英語を「学び」ではなく「遊び」として楽しんでいけたら最高だと思います!
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