家族で“英語を日常化”しよう!
こんにちは、えむじパパです。
このブログでは、「親が英語を話せなくても、子どもと一緒に学べば一緒に話せるようになる!」をテーマに、えむじ家のリアルなおうち英語を紹介しています。
おうち英語を始めると、最初はワクワク。
でも続けていくうちに、「ネタがなくなってきた…」「忙しくてできない日がある…」
なんてこと、ありますよね。
僕も同じでした。
英語は好きですが得意なわけではないし、仕事と育児の両立もバタバタ。
それでも、3歳の娘が、Timmy English のテーマソングを英語で歌い始め、“Daddy, let’s sing!”と言ってくれるようになった のは、続ける仕組みを作ったからです。
今回はそんな経験をもとに、
「【初心者OK】パパでもできる!おうち英語の続け方6つのコツ」を紹介します。
無理せず「ながら英語」にする
“継続のコツは、完璧を目指さないこと”
おうち英語は「勉強の時間」ではなく、“生活の中の一部”にするのがポイント。
たとえば
- 朝「おはよう!」→ “Good morning!”
- 歯磨き中に “Open your mouth!”
- ご飯のとき “Let’s eat!”
といった「ながら英語」を少しずつ混ぜるだけでOKです。
子供は親が話している言葉を聞き興味を持ち使い始めます。
毎日1分でも、1フレーズでも家族の会話の中で英語が出る環境を作ることが、継続につながります。
親も「わからない」を楽しむ
“完璧じゃなくていい、一緒に調べればいい”
子どもに聞かれて答えられない時、英語で言いたいけどなんて言えばわからない時
「うわ、英語出てこない…」と焦えることありますよね。
でも、それこそがチャンス!
えむじ家では、娘が「これ英語でなんて言うの?」と聞いてきたとき、パパ自身が「なんて言えば良いかわからない」時は、迷わずスマホで検索します。
Daddy: Hmm… I’m not sure. Let’s check it out!
(どうだったかな、一緒に調べてみよう!)
「わからない」を共有することで、
子どもは「パパも学んでるんだ」と感じ、学ぶ姿勢を真似してくれます。
英語を“イベント化”して楽しむ
“特別な時間をつくって英語を楽しみます”
英語の時間をイベントにするのもおすすめ。
例えば──
- 英語タイム(娘と2人でお出かけ時はできるだけ英語で話しかける)
- 英語ソングタイム(好きな歌を一緒に歌う時間)
えむじ家では、まずはいろんな英語の歌を覚えて、その歌に関するアクションをする際に歌うことで、子どもも覚え一緒に歌うようになりました。
ここで重要なのは、英語ソングも会話もきれいで完璧なものを求めてはいけない事です。
間違っていても良いので楽しむことを忘れずに!
分からなければあとで調べればよいのです。
記録をつけて“見える化”する
“続けるモチベーションは、成果の見える化にあり”
何でもいいので、記録を残すのがおすすめです。
- できた英語フレーズをノートに書く
- ブログを書く
- 撮影して振り返る
- カレンダーに「◎」をつける
我が家では「娘が話した英語フレーズ日記」を作っており、“Look, Daddy! It’s nice” と言った瞬間をメモしています。
あとで見返すと、「あの頃より話せてる!」と感じられて、親子でやる気が再燃します。
英語を「スキンシップの時間」にする
“英語=楽しい・安心”が続く最大の秘訣
子どもが英語を好きになる一番の理由は、「パパと笑顔で話した時間」があるからだと感じています。
Daddy: Perhaps, Do you want me to carry you?
(ひょっとして、抱っこしてほしいの?笑)
Daughter: Yes! Carry me!
(そう!抱っこして!!笑)
Daddy: Okay! Come here!
(分かった!おいで!笑)
※Carry me. は子供は一瞬で覚えます笑
この瞬間、英語は“勉強”ではなく“楽しい思い出”になります。
パパがリラックスして楽しめば、子どもも自然に続けてくれます。
家族で“楽しい目標”を決める
“夢を英語のゴールに変えると、続ける力が生まれる”
おうち英語を続ける最大のエネルギーは、「ワクワクする未来」です。
「英語を話せるようにならなきゃ…」ではなく、
「英語を使って家族でこんなことをしたい!」という楽しい目標を設定してみましょう。
えむじパパの目標:家族でフロリダのディズニーワールドへ!
我が家はディズニーが大好き。
なので、目標は――
「いつかフロリダのディズニーワールドに行って、
英語でキャストと話して、家族で思いっきり楽しむ!」
というものにしています。
僕自身、「海外で英語を話すかっこいいパパになりたい」という気持ちがありますし、
娘たちにも「英語を使うって楽しい!」と感じてほしい。
その未来を想像するだけで、
忙しい日でも「今日も少し英語で話してみよう」と前向きになれます。
英語学習の“ご褒美目標”は最強のモチベーション
- 「英語で海外のディズニーに行く」
- 「英語でレストラン予約をしてみる」
- 「外国人のお友達をつくる」
- 「英語で歌を披露する」
など、“できたらワクワクする目標”を家族で話し合ってみましょう。
小さな子どもでも「英語を使って何かをする」という目的があると、
英語が“勉強”ではなく“夢へのチケット”になります。
今日のまとめ
コツ | 内容 | 一言メモ |
---|---|---|
① ながら英語にする | 生活の中に英語を混ぜる | “1分英語”で十分 |
② わからないを楽しむ | 一緒に調べる姿勢を見せる | 親も学ぶ姿を見せる |
③ 英語をイベント化 | 英語デー・ごっこ遊び | 家族で習慣に |
④ 記録をつける | 成長の見える化 | モチベUPに最適 |
⑤ スキンシップ重視 | 英語=楽しい時間にする | 続ける最大の秘訣 |
⑥ 楽しい目標設定 | 夢を英語のゴールに変える | 家族でワクワクを共有! |
えむじパパのひとこと
おうち英語を続けるコツは、「がんばる」より「楽しむ」こと。
続けようと意識するよりも、英語が自然に生活に溶け込む工夫をしてみましょう。
英語学習が目的に始めましたが学習以上に貴重で楽しい親子のコミュニケーション時間になっていることに気づきました。
これからも子供との英語学習を通して、親子の時間を大切にしていけたらいいなと思います。
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